株式会社 エフティオー
 

 
 当社は、昭和49年5月にその前身であるFTO興信所を発起人3名により法人化して、有限会社エフティオー興信警備保障として発足しました。以来、四半世紀にわたり、創業者である近森輝夫が代表者として、警備業を中心に保険業務や調査業務も織り交ぜながら営業してまいりました。
 残念ながら、21世紀を迎えた平成13年2月、中心的な創業者である前社長、近森輝夫が急逝し、もはやFTOの3名全てがこの世に居りません。しかし、社会の安全と平和、公共の福祉に貢献するという創業の志は、現経営陣にも受け継がれています。
 今、21世紀を迎えて、ドッグイヤーと呼ばれるほど世界は、大きな変革の波に揺られております。国際協調、環境重視を軸とした大きなうねりの中で、今後進むべき道は何かと考えたとき、内部的には社内組織の充実を図り、対外的には組織を改め、従来の警備だけではなく、情報通信サービス、知的に産業分野にも進出し、゛安全な環境と心通う信頼関係を大切に゛空と大地をか達と色で表現したシンボルマークの元、新しい革袋に新しい酒を入れるのことわざに習い、一意専心努める決意で社員一同、より一層精励し、社業の発展に努力し、社会公共の役に立っていく覚悟です。
 どうぞ今後ともご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
取締役会長 近森 竜一